furufuru bags and clothes

梅雨入り前は少しばかり忙しい。 青梅に、 らっきょう。 旬の果物。 ６月に入れば、なんだかそわそわ。 ごぞごぞと、収納庫から瓶を集めてきては、 旬の果実酒づくり。 落ち着いてからなんて言っていたら、 旬は待ってはくれませんね。 この時ばかりは、...

葉山へ。 真鍮などの素材をトンカチで叩いてアクセサリーなどを作っているコナヤさんから、 ずいぶん前に買い求めたかんざしを受け取りに出かけました。 ショートカットを心の底から楽しんでいたここ数年。 もう使わないだろうとかんざしをブローチにと、...

私の本棚は食べ物ばかり。 写真がきれいな料理本に。 食べ物のことしか書いてないエッセイ。 おやつに、 おいしい手土産の本。 子供の頃の絵本も、 数冊残っているけれど。 その本も、やっぱりおいしい本。 １１匹のねこが 山ほどコロッケを揚げている物語。...

GW中も休まずの布仕事も、すこし針を休めて、 5月の新緑に心誘われてのショートトリップ。 足利へ。 新緑の葡萄畑を眺めつつ、 ワイン･テイスティングができる、 COCO FARM & WINERY。 きもちがのびのびする、 心地よい場所でした。...

麻の織り布。 作業台に広げると、夏を感じる、カラッとした香ばしい、麦わら帽子の香りです。 均一ではない織り目が素朴で、そこが素っ気なくて、とても好き。 そして、見た目よりも丈夫ですし、 ひと夏でサヨナラではない、夏が来るたびに再会できるbagが仕立てられます。...

染める前の綿の布です。 糊と汚れをよく落とすために、何度も、何度も水を通して、 パリパリに乾かします。 飾り気がなくて、いい風合い。 染める前の布も捨てがたく、 このままｂａｇにしてもかっこいい。 布はｂａｇづくりのため、布仕事のため、いつも探しているけれど、...

仕立ててきたきたバッグが、 さて、今まで何個だったか。 縫って、染めて、 また、縫って。 夢中で手を動かし、ミシンを踏んできたら、 どうやら、１１年目になった布仕事。 はじめは、自分の愛用するｂａｇを解体して作り方研究したり、...